酒は人生の子守唄

バンクーバーで苦戦するアラサーのひとりごと

バンクーバーでの家探し

バンクーバーで家探しをするには、仲介業者もアプリもなくオーナーと直接、個人間で交渉する。いい部屋が見つかれば、月の賃料の半額を契約時に支払い、契約書を交わすことで契約成立となる。そりゃ、デポジット詐欺とかトラブルなるわ・・・。

 

SUUMOやHOME’Sを知っているわたしたちからすると恐ろしすぎる方法だが、海外じゃこちらのほうがスタンダードとのこと。

(厳密にいえば仲介業者もいる。会社や個人がオーナーから委託されて仲介しているようだが、手数料がとられるということもあってみんな個人間で交渉しているようだ。

 

私が使ったサイトは JPカナダ、craigslist で、

最終的にJPカナダで見つけた物件で契約した。

 

日本人の女性限定いっぱいあって、めっちゃ優遇されてるや~んってなる。

↓↓↓↓↓↓↓

bbs.jpcanada.com

 

現地の人も使ってるので、英語でのやり取りとなる。

↓↓↓↓↓↓↓

vancouver.craigslist.org

 

家探しをして学んだことは 妥協しないと住める家はない ということだ。

断っておくがこれから書くのは シェアハウスを探す方法だ。

そして、わたしの体験記と周りから聞いた話である。

日本では一般的な一人暮らし・すべて専有部分の生活だと月30万はかかるとのことなのでワーホリの人のほとんどがシェアハウスをするのだと思う。

 

まず、探す際に徐々に固めていった条件で最終的に決めた部屋は以下の条件だった。

  • ダウンタウンから45分以内(今より近い)
  • すべて含め1000ドル以内(こちらは賃料+光熱費+Wi-Fi+家具付きが多い)
  • ミニマムステイ3か月以内
  • テイクオーバーなし(家具や家電の引き渡し代金なし)
  • 床が斜めではない
  • 駅かバス停が近い
  • スーパーが10分以内
  • 12/1から入居できる
  • 室内に洗濯機がある
  • ドアがある

全部で6件内見に行ってわかったが、すべての条件に当てはまる物件は存在しない。日本では当たり前のことでもまるでない。

 

ダウンタウンで900ドル(98000円くらい)以内だと、ドアがないなどのプライベートフライアウェイ物件になる。ドアがないというのは日本でいうところの2LDKのDKがつながっていてそれをカーテンか仕切りで目隠しだけしてるというイメージ。ドアを求めると200ドル(2万ちょっと)上がると思ってほしい。

 

室外に洗濯機もどこの田舎だよ(外洗濯機の日本の皆様ごめんなさい)案件だ。

ここはカナダ。冬に室外でぬれた洗濯物を乾燥機に移し替えたりしないといけないし、仕事をしていると暗闇で作業だ。ぜったいパンツ落とすやん。夜回してそのまま寝落ちしたら凍って一塊になってそう。それはそれで見たい(笑)

 

スーパーが近いもなかなか大事だ。なんせ品物一つがでかい。

 

床が斜めも内見した物件の中にはあった。シンプルに欠陥住宅だ。

入っただけで酔ったので最初はお化けでもいるのかと思ったがドアが閉まらなかったので気が付いた。やはりドア、重要である。床が斜めなのは、結構きつい。

 

わたしは10月末に物件を確定したが、家と仕事は運と縁のようだ。

わたしの周りの家探し進捗をきくと、ダウンタウンだと月1200ドルとかもざらにあり、年末年始はオーナーと連絡が取れないとかいう話もあり、その金額でも契約しているひともちらほらいた。

同じ部屋に4人くらい2段ベッドとか病院みたいな感じで区切られた部屋で700ドルくらいまで抑えているひともいるので、絶対に譲れない条件をもって望まないといけない大戦争である。

 

連絡しても返事がないなんてこともよくあるので、へこまない、あせらない、切り替えて次に行く。ドアを確認する!!!という心構えが重要だ。

 

大変だったな~~~~~~~

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。