酒は人生の子守唄

バンクーバーで苦戦するアラサーのひとりごと

バンクーバーでのバイト探し

ワーホリ中のバイトというと誰しもが外国人と一緒に談笑しながらカフェやレストランで・・・なんてのを想像するだろう。

語学力や経験にもよると思うが、基本的にめcccっちゃ難しい。

なんせネイティブでさえ仕事がないのだ。

カナダは物価が高すぎてフルタイムで働いててもホームレスになったとかあるらしい。

 

厳しい言葉だが、移民が非常に多いこの国では話せない外国人に渡す仕事はないし、言葉さえ話せない人間を教育する企業だっておそらくないだろう。

 

仕事の探し方もわたしの知る限り3通りある。

①レジュメを自分で作成して働きたい店に持っていく方法

②インターネットで募集をみて、メールで応募する方法

③友達からの紹介

 

順番に紹介しよう。

①レジュメを自分で作成して、働きたい店に持っていく方法

レジュメの形式はないので、とりあえず作成して学校の先生に表現に変なところがないか見てもらった。ネイティブに見てもらうのはおすすめだ。4件くらい渡しに行ったが、心が折れたのでその後はやってない。

30件持って行っても仕事がないなんて話を聞いたときは爆ブルブルだった。

入口に 「NOW HIRERING」と書いてなくても持っていったら受け取ってはもらえるが、マネージャーに渡してもらえないと面接にさえ進めないので辛い。

英語しゃべれんの?!あん?!そんなレベル?!?!と詰められたこともある。そのジャパレスには絶対行かないと心に誓った。(笑)

 

②インターネットで募集を見てメールで応募する方法

わたしはこの方法で職をゲット!

家探し同様、JPカナダ経由でレジュメを5件くらいに送ると、そのうち4件から返事があった。面接を受けた初めのところで採用してもらえたし、志望度も高かったので決定した。

bbs.jpcanada.com

 

③友達の紹介

学校の友達同士で、バイト仲間がビザが切れるので帰るよ、空きが出るよという感じで回ってくることもあるらしい。めっちゃいいやんそれ。

 

レジュメ

どの方法であっても必ずレジュメは必要になる。日本で作って持ってきていたひともいてめっちゃ焦った。まだわたしがレジュメのレもできてないときに。こっちにきて3日でバイト受かった人も周りにいたので震えた。日本にいるときに余裕があれば作ることをお勧めしたい

 

メール本文

レジュメには年齢がわかるような情報(写真、生年月日)が乗らないので、メールに完結書いた。(そうやって個人情報を抜き取る詐欺があるようなので注意!)

200件くらい応募メールが来るようなので、採用担当も読むの大変だろうしこんな人なんだとイメージができる情報を箇条書きにして完結に入力して送った。

これは就活でも同じこと。印象に残れれば呼ばれる。情報が多いと結局なんだっけになる。いっぱい考えて作ったのにね。人生だいたいそう、頑張ったら損するみたいなとき、あるよねくそだね。

 

その他

レジュメにはひな形もルールもなく自由ということなので、すべてひな形でやってきたわたしたちには難しいと感じるかもしれないが、裏を返せば自由な発想でいいのだ。

 

わたしはうまくいかなかったら内容やレイアウトは変えた。10社もアプライしてないが3回は変更した。

よく聞かれる項目にラインマーカを引いて目立たしたりしていた。

 

実際にやるまえに終わったが、レジュメにクリップでメモを付けたらマネージャーの手元に渡った時になにこれ?って目をひくかなとおもって小さいメモを作ったり。

 

なんでもいいというのは、そういうことだと認識している。

うまくいかなければ別の方法を試してみるといい。

 

ちなみにわたしは日本の就活でも手作りのスクラップブックを持っていって、見てもらいたいと頼んで旅行の時の経験(象に素乗りしたとか)を話した。

きみ面白いね。と言わしめたらそれでいい。採用担当者にとってはだれもかれも同じだから興味をひければOKだ。そう信じて、うん、元気に、結構いい仕事を得てる。

 

ちなみに昨日今日は初バイト、大変すぎて足が上がらないのですぐに寝たい。。

6度のなか行列とはすごい。そしてマネージャーもっと頑張ってくれ。

店が全然まわってない。(笑)

 

明日もがんばるぞっ オー